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「基源」
科名:ウコギ科/属名:ニンジン属
生薬名:三七(サンシチ)/学名:Panax notoginseng (Burk.) F.H.Chen ex C.Chow.
「出典」 本草綱目
「別名」 田七人参(デンシチニンジン)、三七人参(サンシチニンジン)、三七、田七、金不換、参三七、田三七、三七粉など
「性味」 甘、微苦/温
「帰経」 肝、胃
「成分」
田七人参の成分は、主に有機ゲルマニウムや15種類のサポニン、フラボノイド、アミノ酸、鉄分、ビタミンA、B群、食物繊維、カルシウムをバランスよく含んでいます。
「効能」
人体の内外の各種の出血症候と打撲、損傷による瘀滞腫痛に用いる。
「薬理作用」
化瘀止血、活血定通。
「応用」
1.人体の内外の各種の出血症候に用いる。
三七の止血作用は特によい。
そして活血化瘀の効能を持ち、止血の作用があって瘀が残らないという特徴があるので、出血と同時に瘀滞のあるものに一番適している。
単味では、粉末にして呑服する。
また花蕊石、血余炭を配伍し、化瘀止血の力を強めることができる。例:化血丹。
創傷出血には、粉末にして外用する。
止血鎮痛の作用がある。
2.打撲、損傷による瘀滞腫痛に用いる。
活血袪瘀、消腫止痛の効能があり、特に止痛の効果がよい。
単独でも使え、活血行気薬を配合して使用することもできる。
このほか、近年来、冠状動脈硬化性心臓病の狭心痛を治療するにも、一定の効果がある。
「用法・用量」
内服:煎剤には1日3~9グラム、粉末は1~3グラム。あるいは丸・散剤に入れる。外用:適量、搗いて汁で塗る。
「産地」
中国(雲南文山)。
「参考」
「田七」の名称が始めて文献に登場したのは、約400年前の明時代に編集された「本草綱目」 (李時珍著) です。本書には「血を止め、お血を留めず、痛みを鎮め、毒を消す」と田七人参の薬効が具体的に示されています。
田七人参は中国雲南省の高地で採れるウコギ科ニンジン属の植物で、中国の雲南省の東南部から広西省の西南部のごく限られた地域にしか分布しておらず、大変希少価値の高いものです。現存する人参属植物のなかでは、最も原始的なもので、第三紀古熱帯の2億数千年前から地球上に存在する「陸の生きた化石」と呼ばれる驚くべき生命力の強い植物です。栽培は難しく播種後3~7年後に収穫するため、「三七」と呼ばれます。収穫後は何と10年も雑草さえ生えないほど大地の栄養分を吸収してしまいます。
また、田七人参は生産量も少なくお金にもかえがたい大切なものという意味で「金不換」とも呼ばれています。主産地は中国の雲南省で、現産出量の85%を占めています。高麗人参は健康食品として知名度が高いと思われますが、田七人参はまだまだ知らない人も多いかと思われます。実際、高麗人参は1000年以上前から日本に入ってきていたのに対し、田七人参が日本に入るようになったのはここ十数年のことです。これは、中国政府が長く禁輸政策をとっていたことが原因といわれています。 田七人参の成分は、主に有機ゲルマニウムや15種類のサポニン、フラボノイド、アミノ酸、鉄分、ビタミンA、B群、食物繊維、カルシウムをバランスよく含んでいます。特にサポニンの含有量が多く、高麗人参の約10倍の量が含まれています。また田七人参にのみ確認されている成分「田七ケトン」は、注目されている成分です。
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