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「基源」
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マメ科 Leguminosae の Dalbergia odorifen T. CHEN の根の心材。あるいはミカン科 RutaceaeのAcronychia pedunculata MIQ. の茎の心材。
和名:ダルベルギア・オドリフェラ・オオバゲッテイ/生薬名:降香(コウコウ)・降真香(コウシンコウ)
現在降香の基源植物はマメ科のダルベルギア・オドリフェラの根の心材である。
ミカン科オオバゲッテイの心材と根をあてる場合もある。降香壇は中国広東省、海南島、広西省に分布し、、栽培される10~15mに達する高木である。
薬材は紅褐色か紫褐色で、つやがあり、堅くてよい匂いがし、焼くと強い芳香がする。
「出典」 海薬本草
「別名」 降真香、紫降香、降香片、降香屑、紫藤香、花梨母など
「性味」 辛/温
「帰経」 心、肝
「成分」
ビサボレン、ファルネセン、ネロリドールなど。
「効能」
活血止血、打撲傷、腫れ物、関節痛、胃痛、冠心病(狭心痛)などに用いる。
「薬理作用」
理気止痛、散瘀止血。
「応用」
気滞血瘀による胸脇痛および打撲損傷、創傷出血などの証候に用いる。
胸脇痛には、鬱金、桃仁、絲瓜絡などを配合し、損傷による瘀血腫痛には、乳香、没薬などを配合し、創傷出血に外すると、止血鎮痛をすることができる。
このほか、降香は化濁、止嘔の効能があり、穢濁内阻による嘔吐、腹痛には、藿香、木香などを併用する。
近年来、臨床で降香はよく丹参と配合して冠心病による狭心痛に用い、一定の効果をおさめている。それは活血、行瘀、鎮痛の効能を利用するのである。
「注意」
脈が実で便秘するとき、陰虚火旺、血熱妄行のものは瘀滞がない場合には使わない。
「用法・用量」
1日常用量として粉末には1~2グラムを沖服。煎剤には3~6グラム、内服。
「産地」
中国。
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