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「基源」
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科名:ウコギ科/属名:ウコギ属
和名:ウコギ・マンシュウウコギ・エゾウコギ/生薬名:五加皮(ゴカヒ)/学名:Acanthopanax sieboldianusなど。
ウコギ科 Araliaceae のウコギ Acanthopanax gracilistylus W.W.SMITH、マンシュウウコギ A.sessiliflorus SEEM.、エゾウコギ a.senticosus HARMS. などの根皮。これらを「南五加皮」と称する。北五加皮はガガイモ科 Asclepiadaceae の Periploca sepium BUNGE の根皮である。
「出典」 神農本草経 上品
「別名」 五加(ゴカ)、無梗五加(和名:マンシュウウコギ)、刺五加(和名:エゾウコギ)、葉五加(ソウヨウゴカ)、輪傘五加(リンサンゴカ)、南五加皮、南五加など。
「性味」 辛、苦/温
「帰経」 肝、腎
「成分」
エレウトロシド、フェニルプロパノイド、リグナン、クマリン、庶糖、ポリサッカライド、トリテルペノイド・サポニン、グルカンなど。
「効能」
下半身に作用する鎮痛および強壮薬で、関節リューマチ、足腰の疲労、インポテンツ、遺尿、小児の発育不良などに用います。
「薬理作用」
祛風湿、補肝腎、強筋骨。
「応用」
風湿による痺痛と四肢の拘縮、肝腎不足による腰膝軟弱などに用いる。
筋肉、骨の発育や運動能力が悪いなどの小児の発育不良にも使用する。
五加皮の作用は主として風湿を除去する。
風湿による痺痛に、単味で酒に浸けて服用することもできるし、他の祛風湿熱薬を配合することもできる。
強筋骨の作用があるので、肝腎不足による腰膝のだるい痛み、下肢無力および小児の発育不良による下肢の運動無力などにも適用している。
他の補肝腎、強筋骨の薬物を配合することができる。
たとえば小児の発育不良を治療する五加皮散は、木瓜、牛膝を配合し、粉末にして服用する。
このほか、利水作用があるので、水腫にも用いられる。
常に茯苓皮、大腹皮、生姜皮などを配合する。例:五皮飲。
「または」
ウコギ酒:ウコギ酒は、五加皮(ごかひ)のほかに川(せん)きゅう、当帰(とうき)などを加えた醸造酒です。ウコギ酒は五加皮(ごかひ)100グラム、砂糖100グラムを加え、それに1.8リットルのホワイトリカーを加えて密封して、冷暗所に貯蔵します。
約1ヶ月で飴色となりますが、熟成には3ヶ月が必要で、材料を引上げ布でこします。
これは、果実酒とのカクテルで飲むと、強壮及び鎮痛の作用があり足腰の冷え、疼痛(とうつう)、インポテンツなどに効き目があります。
五加皮(ごかひ)のほかには、今年伸びた茎以外の幹、茎、果実も同様にホワイトリカーに数ヶ月漬けてから飲むことができます。いずれの場合も特有の臭いがあり、琥珀色に仕上がります。
ウコギ茶:ウコギ茶は、ウコギ、クコ葉、番茶の葉を同量ずつ混ぜたものをお茶代わりに飲むもので、強精、疲労回復に効果があるとされています。
「注意」
口が苦い・口渇などの陰虚火旺の症状があるときには使用すべきでない。
「処方例 」
「用法・用量」
内服:煎剤には1日6~9グラム、散剤、丸剤。外用には適量を使用する。
「産地」
中国。
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