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「基源」
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科名:ウラボシ科/属名:ハカマウラボシ属
和名:ハカマウラボシ/生薬名:骨砕補(コッサイホ)/学名:Drynaria fortunei J. SM.
中国南部や台湾などに自生するシダ植物、ウラボシ科のハカマウラボシなどの根茎を用いる。その他の基源植物にはウラボシ科の中華のほか、シノブ科のシノブなどの根茎が用いられる。ハカマウラボシの根は淡褐色ないし暗褐色で、黄褐色の毛のように柔らかい鱗片におおわれている。通常は根茎の鱗片を除去したものが骨砕補と呼ばれる。
「出典」 開宝本草
「別名」 申姜、毛姜、猴姜、石毛姜、過山竜、石良姜、石岩姜、毛生姜、毛貫仲など
「性味」 苦/温
「帰経」 肝、腎
「成分」
ナリンギン、ナリンゲニンなど。
「効能」
打撲、骨折、捻挫、腎虚に歯痛や耳鳴り、下痢、腰痛などに用いる。
「薬理作用」
補腎強骨、活血止痛、止血、続筋骨。
「応用」
1.腎虚による腰痛、下肢無力、耳鳴、難聴、止痛、慢性下痢などに用いる。
「聖済方」は、骨砕補に補骨脂、牛膝、胡桃肉などを配伍して、腎虚による腰や下肢の疼痛に使用する。
「本草匯言」には骨砕補を熟地黄、山茱萸とともに細末にし蜜丸にし、腎虚による耳鳴、難聴および止痛の治療に用いるとある。
「本草綱目」では、単味の粉末を豚の腎臓に入れて煮て服用し、腎虚による慢性下痢に使用するとある。
2.打撲、捻挫あるいは刃傷に使用する。
骨砕補には活血、止血、筋や骨を修復する作用がある。
たとえば骨砕補散は、骨砕補、自然銅、虎脛骨、炙亀板、没薬を粉末にし、日に3~4回服用し、筋肉、靱帯の損傷や骨折による激しい疼痛に用いる。
「泉州本草」には、単味で酒に浸けて服用し、また骨砕補の粉末を局部に塗布して、打撲傷を治療するとある。
このほか、脱毛症には単味の酒剤で患部をすり塗ると、治療効果がある。
「注意」
陰虚内熱証、および瘀血がない病証には服用しない方がよい。
「用法・用量」
内服:煎剤には1日9~20グラム、散剤、丸剤。外用には適量を使用する。
「産地」
中国。
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