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「基源」
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科名:ゴマ科/属名:ゴマ属
和名:胡麻(ゴマ)/生薬名:胡麻仁(ゴマニン)/学名:Sesamum indicum.
ゴマ科のゴマの種子。白胡麻と黒胡麻があるが、一般には黒ゴマが薬用にされる。種子から得た脂肪油がゴマ油である。
「出典」 神農本草経 上品
「別名」 黒脂麻、黒芝麻、脂麻、巨勝子、小胡麻、烏麻花など
「性味」 甘/平
「帰経」 肝、腎
「成分」
脂肪油(オレイン酸、リノレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸)。リグナン(セサモリン、セサミン)を含む。ビタミンE,カルシウムも含む。
「効能」
滋養強壮、粘滑、解毒薬として虚弱体質、病後の回復、便秘などに応用する。骨を丈夫にし、美肌に良い。
「薬理作用」
補益精血、潤燥滑腸。滋養作用、通便作用。
「応用」
1.精血不足による病的白髪、頭のふらつき、目のかすみに用いる。
単味で蒸して、あるいは炒った後に細末にして服用し、あるいは大棗膏と蜂蜜を加えて丸剤にして服用する。
桑葉を配合すると桑麻丸となる。
2.血虚、津液不足による腸燥便秘に用いる。
胡麻の脂肪油を含有することを利用して、養血潤燥、滑腸通便に使用する。
多くは当帰、肉蓯蓉、柏子仁などの養血潤腸薬を配合する。
「注意」
泥状便には服用しない方がよい。
「処方例 」
消風散など。
「用法・用量」
煎剤には9~15グラム、散剤、丸剤。外用剤、軟膏基剤、食用油、ゴマ油。
「産地」
中国(山東、黒竜江、河南、四川、安徽、山西など)。アフリカ原産で東アジア各地で栽培される。
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