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「基源」
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科名:シソ科/属名:イヌハッカ属
和名:荊芥(ケイガイ)/生薬名:荊芥(ケイガイ)/学名:Schizonepeta tenuifolia
「出典」 神農本草経 中品
「別名」 假蘇(カソ)、仮蘇(カソ)、姜芥、鼠実、荊芥穂、炒荊芥、荊芥炭、芥穂炭など。
「性味」 辛/微温
「帰経」 肺、肝
「成分」
精油を約1.8%を含有し、主成分はメントン(menthone)、リモネン(imonene)、シゾネペトサイド(shizonepetosides)など。
「効能」
発汗、解熱、皮膚の血行促進、消炎、止血。感冒の初期、頭痛、咽喉痛、瘡瘍、吐血、靭血、便血、崩漏などに用いる。
「薬理作用」
去風解表、止血。
発汗作用、解熱作用、消炎作用、止血作用、抗菌作用。
「応用」
1.外感風寒、頭痛、発熱、悪寒、無汗などの症候に用いる。
荊芥は祛風解表、辛温であるが、温であっても燥の性質はなく、辛涼解表薬に配合すると疏散風熱の作用を増強する。
それゆえ、発熱、頭痛、鼻塞、咽喉痛、結膜炎などの風熱症状に適用する。
風寒、風熱ともに用いてよいが、風熱には連翹、薄荷、桔梗などを配伍する。例:銀翹散。
2.透疹、止痒に用いる。蕁麻疹、風疹、麻疹に使用すると、斑疹の発散と消退を速め、痒みを止める。
薄荷、蝉退、牛蒡子などを配伍する。
3.潰瘍の始まり、表証がある場合に使われる。
常に防風、銀花、連翹などを配伍する。
4.出血に用いる。荊芥炭を用いるが、他の止血薬を配伍する必要がある。
鼻出血、便血、崩漏などに使われる。
「処方例 」
荊芥連翹湯、十味敗毒湯、清上防風湯、防風通聖散、消風散、川芎茶調散、銀翹散、治頭瘡一方、当帰飲子など。
「用法・用量」
単用する場合は、刻んだものを1日量5~10グラムを煎じて服用。
はれもの、できものの外用として用いる場合には、適量を煎じて患部を洗います。
「産地」
中国 (江蘇、淅江、江西、河北、湖北、湖南など) 。
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