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「基源」
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科名:ナス科/属名:クコ属
和名:枸杞(クコ)/生薬名:枸杞葉(クコヨウ)/学名:Lycium chinense.
「出典」 神農本草経 上品
「別名」 地仙苗、甜菜、枸杞尖、天精草、枸杞苗、枸杞菜、枸杞頭など。
「性味」 苦、甘/涼
「帰経」 肝、脾、腎
「成分」
ベタイン、β-シトステロール。
「効能」
強精、強壮薬として利用される。
「薬理作用」
補腎益精、清熱明目。
「応用」
クコ茶は、高血圧症、動脈硬化に、乾燥した葉5~10グラムを煎じて服用します。
万能薬草としてのクコは、ビタミンB1、B2、Cのほかにルチン、ベタインが豊富に含まれています。
ルチンは血管を強化する作用があり、高血圧、頭痛、肩こりに効果があるとされます。
また、ベタインは消化を促進して肝臓に脂肪が溜まるのを抑える働きをもち、血液を酸性からアルカリ性に変える働きがありますので、特に疲労回復に効果があります。
春に伸びた若葉は、さっとゆでて汁のみ、てんぷら、おひたしなどにします、また塩で味をつけて刻んで、ご飯に炊き込んだクコ飯は滋養強壮が期待できます。
生の新葉を良く洗い、葉をすりおろしてグリーンジュースにします。利尿、高血圧、滋養強壮によいとされます。
「用法・用量」
煎剤には乾燥した葉5~10グラムあるいは若葉60~240グラム、内服。
茶剤には5~10グラム。外用剤には適量。
「産地」
中国華北とくに寧夏地区で栽培されます。
「参考」
精力増強に使う場合は若葉を用いる。主な薬効として強壮と強精効果があり、催春の薬としても 用い、陰萎を治す。その他解熱にも効あり、目を丈夫にし、利尿と鎮静に卓効 がある。
古典にも「煩を除き志を益し、五労七傷を補い、心気を盛んにし、皮膚骨節間の風を去り、熱毒を消す」とある。
枸杞子もよいが葉と茎を刻んだものもよくきく。枸杞は若葉のときに摘んで茹で、したしもなどに食べることもできる。堅くなった茎葉は乾燥してから少し炒り、茶の代わりに一つまみを入れ、毎日用いると効果的である。枸杞については有名な伝説がある、「家を去って千里を行く 、羅摩と枸杞は食うなかれ、この二物は精気を補益し陰道を強盛するをいうなり」 強精薬として用いる場合は一日量十グラムを煎薬、または浸薬として三回に分服する。散薬として用いる場合は一日八グラムを三回に分服する。
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