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「基源」
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科名:ショウガ科/属名:ウコン属
和名:ハルウコン/生薬名:姜黄(キョウオウ)/学名:Curcuma aromatica Salisb.ならびにウコン Curcuma longa L.の根茎を湯通しして乾燥したもの。
「出典」 新修本草
「別名」 片姜黄、宝鼎香
「性味」 辛、苦/温
「帰経」 肝、脾
「成分」
精油(1.5~5.5%、主成分はターメロンなど)、クルクミン(0.3%)、パラクマロイルフェルオイルメタン、ジパラクマロフィルメタンなどを含む。
「効能」
利胆、芳香性健胃薬として、肝臓炎、胆道炎、胆石症、カタル性黄疸などに用い、また止血、通経薬として、吐血、尿血、経閉痛、胸脇部の痛み、腹痛などに用いる。
「薬理作用」
破血行気、通経止痛。
唾液分泌と胃運動亢進(精油)。胆汁分泌・排出の促進(クルクミン、ターメロン、シネオール)。
「応用」
1.気滞血瘀による側胸痛、無月経による腹痛などの証候に用いる。
破血行気、通経止痛の作用があり、当帰、白芍、紅花、延胡索などを配合して使用する。
2.風湿による上腕痛に用いる。
姜黄の性味は辛散、温通で、対外では風寒を散らすことができ、体内では気血を巡らせることができる。
特に四肢の痺証に活血、利痺、止痛の作用がある。
よく羗活、海桐皮、当帰、芍薬を配合する。例:舒筋湯。
このほか、姜黄は大黄、白芷、天南星、天花粉などを配合し、粉末にして外用する。
化膿性炎症の初期の発赤腫脹に用い、姜黄の活血散瘀、消腫止痛の効能を利用するのである。例:意金黄散。
「用法・用量」
内服:煎剤には1日3~10グラム、あるいは丸・散剤に入れる。外用:適量。
「産地」
中国南部など。
「参考」
ウコンはカレー粉や沢庵漬けの原料ともなる。子宮のけいれんを治す、体内にとどこっている古い血を体外に排出させ、化膿したはれものにも効く。
中国のウコンは春ウコンのことである。
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