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「基源」
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科名:バラ科/属名:サクラ属
和名:杏(アンズ)/生薬名:杏仁(キョウニン)/学名:Prunus armeniaca.
バラ科 Rosaceae のホンアンズ Prunus armeniaca L. 、アンズ P.armeniace L.var. ansu MAXIM. などの種子。
苦みのあるものを苦杏仁、苦みがなく甘味のあるものを甜杏仁と称するが、植物形態的な違いはない。
「出典」
「別名」 杏核仁(キョウカクニン)、杏子(キョウシ)、杏梅仁(キョウバイニン)、苦杏仁(クキョウニン)、苦杏(クキョウ)、光杏仁(コウキョウニン)、北杏仁(キタキョウニン)、甜杏仁、光杏、杏仁泥、北杏、木落子、カラモモ。
「性味」 苦/微温、小毒。
「帰経」 肺、大腸
「成分」
青酸配糖体のアミグダリンを約3%。オレイン酸などの脂肪油を約50%を含む。
「効能」
鎮咳、去痰、利水薬として、喘息、咳、呼吸困難、浮腫、腸燥便秘などに応用する。
「薬理作用」
止咳平喘、潤腸通便。
「応用」
1.咳嗽気滞に用いる。
杏仁には苦泄降気、止咳平喘の効能があるので、配合によって多種の咳喘の治療に用いられる。
風熱咳嗽の治療に、桑葉、菊花などを配合する。
たとえば、桑菊飲を用い、燥熱咳嗽の治療には、桑葉、貝母、沙参などを配合する。例:桑杏湯。
肺熱咳喘の治療には、麻黄、生石膏などを配合する。例:麻杏甘石湯。
2.腸燥便秘に用いる。
火麻仁、当帰、枳殻などを配合する。例:潤腸丸。
「注意」
1.小毒があるので、多量に服用すると、青酸の吸収過多によって、軽症なら頭がふらつく・嘔吐など。
重症なら意識障害・痙攣・呼吸器障害・瞳孔散大などの中毒症状がおこる。Amylnitriteとハイポ (Thiosodium nitrate)による総合治療で解毒すべきである。
2.子供に慎重に使用すべきである。
「処方例 」
麻黄湯、五虎湯、潤腸湯、麻杏甘石湯、麻杏苡甘湯、大青龍湯、麻子仁丸、潤腸丸など。
「用法・用量」
煎剤として、1日量3~5グラムを煎じて用います。
「産地」
産地 中国 (遼寧、河北、吉林省)。
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