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「基源」
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科名:イネ科/属名:トウモロコシ属
和名:トウモロコシ/生薬名:玉米鬚(ギョクベイシュ)/学名:Zea mays L. の新鮮な花の花柱と花頭の乾燥品である。
「出典」 四川中薬志
「別名」 南蛮毛(なんばんもう)、玉蜀桼蕊(ぎょくしょくきずい)、棒子毛(ぼうしもう)、玉麦鬚、玉蜀黍、玉蜀黍頭
「性味」 甘、淡/平
「帰経」 腎、胃、肝、胆、膀胱
「成分」
脂肪油2.5%、植物ガム質物質3.8%、樹脂2.7%、精油0.12%、苦味、配糖体1.15%、サポニン3.18%、アルカロイド0.05%、そのほかクリプトキサンチン、ビタミンC、Kパントテン酸、イノシトール、シトステロール、スチグマステロール、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、シュウ酸など。
「効能」
利尿、利胆薬として、腎臓疾患、水腫性脚気など浮腫性の疾病に用いる。また肝炎、胆道結石、黄疸などに用いる。
近年では糖尿病、高血圧症にも有効であるという臨床報告がある。
「薬理作用」
利尿消腫、清肝利胆。
利尿作用、血圧低下作用、止血作用、胆汁分泌促進作用。南蛮毛の熱水抽出物 (分子量10万の糖タンパク) にIgE抗体産生抑制作用がある。玉米鬚の発酵製剤は家兎に対し顕著な血糖低下作用がある。
「応用」
浮腫、尿量減少に、単味であるいは車前子、冬瓜皮などと用いる。
湿熱の黄疸に、単味であるいは茵陳、鬱金などと使用する。
「用法・用量」
内服煎剤には1日15~30グラム、あるいは焼いて粉末にする。外用:焼いて煙を吸う。
「産地」
中国。
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