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科名:カニクサ科/属名:カニクサ属
和名:カニクサ/生薬名:海金砂(カイキンシャ)/学名:Lygodium japonicum.
関東以西、朝鮮半島、中国、インドシナに分布するフサシダ科(カニクサ科)のつる性シダ植物、カニクサの胞子を用いる。
夏から秋にかけて胞子嚢のついた葉を集め、紙袋のなかで揉み、胞子のみを集める。
カニクサの名は子供が蟹を釣るのに用いたのに由来する。
生薬名は海金沙草(かいきんしゃそう)、金沙藤(きんしゃとう)などと呼ばれる。
「出典」 嘉祐本草
「別名」 海金沙(カイキンシャ)、左轉藤灰(サテントウカイ)、左転藤灰(サテントウカイ)、海金沙草(カイキンシャソウ)、金沙藤(キンシャトウ)
「性味」 甘/寒
「帰経」 膀胱、小腸
「成分」
胞子には脂肪油、リゴジン、葉にはフラボノイドが含まれる。
「効能」
民間伝承では利尿、通淋、消石の効があるといわれ、尿路感染、尿路結石、浮腫、上気道炎、耳下腺などに用いられてきた。
「薬理作用」
清熱解毒、利水通淋。
「応用」
熱淋、砂淋、血淋、膏淋などの証に用いる。
海金砂は利水通淋でき、淋病を治療する常用薬である。
滑石、石葦、車前子などの利水通淋薬を配合して使用する。
本品の利水作用を利用して、脾虚太過の全身浮腫にも用いられる。
たとえば『医学発明』の海金沙散は、逐水薬の牽牛子、甘遂を配合し、水腫に使用する。
「処方例 」
1日2~5gを煎じる。
琥珀散。
「用法・用量」
「産地」
中国。
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