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「基源」
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科名:マツ科/属名:マツ属
和名:赤松(メマツ)/生薬名:松子(ショウシ)・海松子(カイショウシ)/学名:Pinus densiflora.
「出典」 海薬本草
「別名」 松子仁、新羅松子、松の実。
「性味」 甘/温
「帰経」 肝、肺、大腸
「成分」
脂肪、蛋白質が豊富で脂肪はパルミチン、ミリスチン酸などの脂肪酸、蛋白質にはアルギニン、ヒスチジン、チロジングルタミン酸などのアミノ酸が含まれる。
「効能」
胃腸の働きを良くし、便秘解消に効くとされています。老化防止や美肌効果のある、滋養強壮作用。
「薬理作用」
潤肺、滑腸
「応用」
松はマツ科を代表する常緑の高木で、世界に100種近くもあるという。日本ではアカマツとクロマツを称する場合が多い。一般にアカマツは内陸的で山地性、クロマツは海岸に多く低地性だが、二種混合も珍しくはない。マツの実は松子仁といい、中国では仙人の食べる仙果といわれる。蛋白質を15%も含み、良質な脂質が60%もある高カロリー食で、ビタミンやミネラルも豊富である。
皮膚に栄養をあたえて皮脂を増し、血行を促すから美容食に適している。
松の実は海松子ともいわれる。この場合の植物はチョウセンゴヨウマツである。
原植物はチョウセンマツ又はチョウセンゴヨウといい、原産地は朝鮮で、本邦では東北地方に少し産する五葉松の一種である。葉が五葉で松かさは普通のまつより大きく、種子は卵形をして一センチから二センチ位の大粒のものもある。油を多く含んでいて味はかすかに甘い。気力を盛んにし、精力を強化し、白髪を黒くし、回春と不老の効あり。古典には「久しく服すれば身を軽くし年を延べ老いず」とある。本邦で市販されている「松の実」のほとんどはチョウセンゴヨウの種子、すなわち海松子である。
「注意」
下痢している者、痰湿者は禁忌。
「用法・用量」
煎剤。1日10~15gを内服する。
「産地」
中国。
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