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「基源」
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科名:シソ科/属名:ウツボグサ属
和名:靫草(ウツボグサ)/生薬名:夏枯草(カゴソウ)/学名:Prunella vulgaris subsp.asiatica.
「出典」 神農本草経 下品
「別名」 夕旬、燕面、乃東、鉄色草、大頭花、灯籠頭、羊腸菜、白花草、乾葉葉、東風、六月干、広殻草、棒柱頭花、棒槌草
「性味」 辛、苦/寒
「帰経」 肝、胆
「成分」
トリテルペノイド (ウルソール酸及びその配糖体ブルネリン、オレアノール酸、フラボノイドを含有する。)
「効能」
降圧利尿、消炎薬として、水腫、小便不利、淋疾等に用いる。漢方では肝熱を清し、硬結を散じる効能があり、高血圧や結膜炎、めまい、頚部リンパ節腫大甲状腺腫、乳腺炎、乳ガン、肺結核、帯下などに用いる。日本では利尿薬として膀胱炎 (淋疾) 、腎炎に用いる。家庭薬の利尿剤としてしばしば配合されている。
「薬理作用」
清肝火、散鬱結、降血圧。
「応用」
1.肝火上炎による目の発赤、腫脹、疼痛、流涙を伴う眼痛、頭痛、めまいなどの証候に用いる。
本品は清泄肝火、清頭目できる。
単独で、あるいは石決明、菊花、蝉退などを配伍する。
もし、眼球の疼痛が長く、血の損傷があれば、当帰、生地黄、白芍などの補血養肝薬を配伍する。
2.痰火鬱結による瘰癧、瘰瘤に用いる。
本品は清熱散結できる。
単用で煎服するか、膏にして服用する。
また患部に塗布することもできる。
玄参、牡蠣、昆布などを配伍する。
夏枯草にある清熱散結効能は消散癰腫にも用いる。
このほか、高血圧病で肝熱、肝陽上亢に属す証候にも用いる。
「処方例 」
夏枯草湯など。
「用法・用量」
1日9~15グラム。
「産地」
中国 (江蘇、安徽、河南省など) 。
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