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「基源」長年薪で焼かれた黄土製のかまどの中央部の焼け土。
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「出典」名医別録 下品
「別名」黄土、灶心土、灶心黄土、伏竜肝、竈心土
「性味」辛/微温
「帰経」脾、胃
「成分」
AL2O3、SiO2,Fe2O3,MgO、アルカリなど。
「効能」
瀉下、解毒、利尿。鎮嘔、収斂、止血薬。
「薬理作用」
温中止血、止嘔、止瀉
「応用」
1.脾気虚寒で血を統摂できないことによる吐血、鼻出血、血便、崩漏などの証候があると同時に血色が暗淡、顔色が萎黄、四肢に温かみがない、舌質が淡、脈が細を兼ねるものに用いる。
灶心土は温中収斂の作用によって止血をする。
よく地黄、附子、阿膠などを配合する。例:黄土湯。
2.中焦虚寒、胃失和降による嘔吐、妊娠悪阻などの証候に用いる。
灶心土は降逆止嘔の作用が強い。
脾胃虚寒による嘔吐には、よく半夏、乾姜などを配合し、妊娠悪阻には、蘇梗、砂仁、竹筎などを配合して使用する。
.脾虚による慢性下痢に用いる。
灶心土は温脾を行い下痢を止める。附子、乾姜、白朮、 煨肉豆蔲などを配合して温中止瀉の効能を強める。
「注意」
虚寒の気不摂血による便血、崩漏、吐血、衄血などに適し、特に胃腸出血に効果がある。
また、辛温で温中散寒、和胃止嘔に働くため、胃寒気逆の嘔吐、反胃に有効であり、妊娠嘔吐にも良効を示す、温中渋腸止瀉の効能もあり、脾虚久瀉不止に用いる。
「処方例 」
「用法・用量」
煎剤。1日5~15g。
「産地」
中国(華北)。
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