*現在正箱での出荷はできません。(中国の税関で止められる為) 真空袋に入れ替えての発送となります。
「基源」
以下の都市を発送することができます: 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、新潟、長野、富山、石川、福井、愛知、岐阜、静岡、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
科名:オトギリソウ科/属名:オトギリソウ属
和名:弟切草/生薬名:小連翹(ショウレンギョウ)/学名:Hypericum erectum Thunb.ex Murr.
「出典」 本草綱目拾遺
「別名」 小翹、貫葉連翹、瑞香草、排草、排香草、小対葉草、小対月草、小元宝草など
「性味」 苦/平
「帰経」 肝
「成分」
タンニン、また、セイヨウオトギリソウには、ルチン、クエルチトリン、クエルセチン、ヘペリジン、ヘペロサイド他。
「効能」
神経痛(しんけいつう)、 リューマチ、痛風(つうふう)、外傷(がいしょう)、打撲傷(うちみ)、月経不順などに用いる。
「薬理作用」
活血、止血、調経、通乳、消腫、止痛。
「応用・用法・用量」
月経不順や鎮痛剤として用いる場合には、小連翹を刻み、1回量2~4グラムに、水0.3リットルを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、服用します。
外用には必要時に適量の生葉を採取して用い、民間での創傷、打撲傷には、新鮮な葉からしぼり汁を取り、傷に塗布します。
又、小連翹を刻み10~20グラムに、水0.3リットルを加えて約30分煎じて、その煎液で患部を湿布します。
浴剤としてもリューマチ、神経痛、痛風などの鎮痛に効き目があるとされます。
ヒペリシン:
オトギリソウには、成分としてタンニンが多く含まれていますが、特有なものとして黒紫色素のヒペリシンが知られています。ヒペリシンは紫外線を強く吸収して、生体内における光化学反応を異常に促進するものです。
オトギリソウを食べた牛や馬が太陽光線に当たると、強い皮膚炎を起こし、脱毛しますが、これがヒペリシンの作用と考えられます。
また、マウスにオトギリソウを与える実験では暗所では正常なマウスが日光に当たると急に痙攣(けいれん)を起こして死んでしまいます。これもヒペリシンの作用と考えられます。
オトギリソウ酒:
生の茎葉約200~300グラム(乾燥100~200)、35度ホワイトリカー1.8リットルを漬け込み冷暗所に3~6ヶ月保存して材料を引き上げます。外用に健康酒に利用します。外用の場合には、皮膚に付けて、パッチテストが必要になります。
「産地」
中国。
購入記録(最近取引ができた数量0)
まだない人はこの商品を買ったことがある。