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「基源」
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科名:ヒメハギ科/属名:ヒメハギ属
和名:糸姫萩(イトヒメハギ)/生薬名:遠志(オンジ)/学名:Polygala tenuifolia.
「出典」 神農本草経 上品
「別名」 遠志肉、遠志筒、炙遠志、炒遠志、刺菀、苦遠志。
「性味」 苦、辛/温
「帰経」 肺、心、腎
「成分」
サポニンが主成分で約4% (オンジサポニン) を含有する。そのほかキサントン誘導体、糖類、樹脂、脂肪油などを含有する。
「効能」
安神・去痰・消腫の効能があり、動悸、健忘、不眠、咳嗽、多痰、乳腺炎、腫れ物などに用いる。とくに精神を安定させたり、健忘症を改善する効能で知られている。
「薬理作用」
寧心安神、去痰開竅、消癰腫。
「応用」
1.心神不安、動悸、不眠、健忘に用いる。
動悸の治療には、朱砂、竜歯などを配伍する。例:遠志丸。不眠、健忘の治療には、人参、石菖蒲を配伍する。例:不忘散。
2.痰阻心竅による精神錯乱、神志のぼんやり、驚癇などに用いる。
袪痰開竅の効果を強めるために、よく菖蒲、鬱金、白礬などを配伍して使用する。
咳嗽、痰多で喀出できない者には、杏仁、桔梗、甘草などを配伍して使用する。
3.癰疽腫毒に用いる。
遠志には消散癰腫の作用があるので、癰疽、乳房腫痛の治療には遠志を粉末にして酒で沖服するかあるいは外用する。
「注意」
1.潰瘍あるいは胃炎の者には慎重に使用する。
2.量が多すぎると嘔吐を引き起こす。
「処方例 」
帰脾湯、加味温胆湯、加味帰脾湯、人参養栄湯、遠志丸、不忘散など
「用法・用量」
煎剤、散剤、丸剤。1日2~5グラム。
「産地」
中国。
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