*現在正箱での出荷はできません。(中国の税関で止められる為) 真空袋に入れ替えての発送となります。
「基源」
科名:クワ科/属名:イチジク属
和名:無花果(イチジク)/生薬名:無花果(ムカカ),/学名:Ficus carica
「出典」救荒本草
「別名」一熟、唐柿(とうがき)、唐柿葉(とうがきよう)、無花果葉(むかかよう)など
「性味」微辛、甘/平
「帰経」心、大腸「成分」
以下の都市を発送することができます: 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、新潟、長野、富山、石川、福井、愛知、岐阜、静岡、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
クマリン類・ベルガプテン、プソラレエンなど。(プソラレエンは血圧降下作用が確認されている)
「効能」
便秘、下痢、風邪、のどの炎症。
「応用・用法・用量」
果実は生食できますが、無花果(むかか)を煎じたものは弱い緩下(かんげ)作用があるので、健胃整腸薬として下痢、便秘に、また、のどの炎症を和らげる作用があるので、かぜや咽の痛みにも用います。
無花果(むかか)を1日量30~50グラムに0.5リットルの水で煎じて約2分の1量に煮詰めたものを食後に1日3回服用します。
また、無花果葉(むかかよう)20グラムを水0.4リットルを加えて煎じ約2分の1量にまで煮詰めて、1日3回空腹時に内服すると血圧降下に効き目があるとされます。
葉や茎を傷つけて出る白い乳液には蛋白分解酵素が多く含まれていて、いぼとりに使用されます。
またこの乳液は、正常な胃腸には関係ありませんが、潰瘍などを起こしている場合には有害になりますので注意が必要です。
葉は、浴剤として風呂に入れると体が温まり、神経痛や痔によく、皮膚をつややかにします。
中国では、未熟果実の乳液中にはラットの移植した肉腫、マウスの自発性乳がんなどを抑制する成分があるとされ、無花果(むかか)の水抽出物中には、抗エールリッヒ肉腫の作用のあることが知られています。
一般に咽喉がん、口腔がん、肺がんの治療に用いられていて、無花果(むかか)60グラムと蜜棗(ナツメ)2個に水0.5リットルを加えて煎じ、服用します。または、その煎じ液でうがいをするとされます。
「産地」
中国。
購入記録(最近取引ができた数量0)
まだない人はこの商品を買ったことがある。