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「基源」
科名:アカザ科/属名:アカザ属
和名:藜,赤座,阿加佐/学名:Chenopodium album var.centrorubrum。
中国原産で、古くは野菜として栽培され、現在雑草として荒地や道端に自生するアカザ科の一年草である。茎は直立していて大きいものは一メートルを越す。
栄養価はホウレンソウを凌ぐといわれる。生薬はこの葉を用いる。新芽や若い葉は紅色がかっているためアカザの名がある。かっては食用にされたが現在は殆どない。
「出典」本草綱目拾遺
「別名」野灰菜、灰灰菜、厘、蔓華、蒙華、鶴頂草、紅落藜、舜芒谷、紅心菜、落藜、胭脂菜、飛揚草、灰莧菜、しろざ(シロザ)、ぎんざ(ギンザ)、えどあかざ(エドアカザ)
「性味」甘/平、小毒
「帰経」「成分」
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ロイシン、ベタイン、ビタミンA,B,Cなど。
「利用」
葉はゆでて食べることができ、同じアカザ科のホウレンソウによく似た味がする。シュウ酸を多く含むため生食には適しない。種子も食用にできる(同属のキノア C. quinoa は種子を食用にする穀物である)。「藜の羹(あつもの)」は粗末な食事の形容に使われる。
また、茎は太く硬くなるため、老人の杖の材料にもされた。
「薬効」
下痢止め、健胃、強壮薬として1日量15~30グラムを煎じて服用。
民間では、歯痛にも用いられます。葉の粉末に同量のこんぶ粉末を混ぜ合わせたものを痛む部分につけるか、葉の煎じ汁でうがいをします。
また、虫刺されには、生葉は揉んで汁を出し、丸めた脱脂綿に浸してからぬるようにします。これを痛む歯でかんでいると痛みが楽になる。
「注意」
アカザの若葉を食べた後に強い日光に当たるとアカザ日光皮膚炎になることがあるので注意が肝要である。生薬を使用すればいい。
「産地」
中国。
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