*現在正箱での出荷はできません。(中国の税関で止められる為) 真空袋に入れ替えての発送となります。
剣南春は、四川省綿竹産の白酒で、酒精度は60度。
剣南春は長い歴史をもっており、全国名酒にも選ばれた濃香タイプの酒。
唐代の開元年間から長慶年間(713~824)までの主なできごとを記載した李肇の『国史補』に当時の名酒がのせられており、郢(湖北省)の富永、烏程(浙江省)の若下、滎陽(河南省)の土窖春、富平(陝西省)の石凍春に続いて「剣南之焼春」の文字が見える。唐代の人は名酒に春の字をあてていたようである。当時の剣南道は現在の剣門山脈以南の地である。
北宋の詩人、蘇軾(1036~1101)は、成都の南の眉山の人であるが、『蜜酒歌』という詩の序に、「西蜀道人・楊世昌がコクと旨味のある名酒を造ったので、この詩を贈る」というのがある。楊世昌は綿竹の武都山の道士だから、北宋の時代にも綿竹に美酒が存在したことがわかる。
その後、清代のはじめに綿竹大曲酒が有名になった。この酒は康煕年間(1662~1722)にはじめて造られ、百年後の乾隆年間にはすでに盛名が中国全土に知れ渡っていた。また、有名な「諸葛井泉」の水で醸しているため酒質もおのずとすぐれていると伝えられている。
新中国成立後に設立された綿竹酒廠は、1958年、新しい大曲酒を完成させ、酒名を「剣南春」と改めて、千年以上の伝統を受け継いでいる。原料は五粮液と同じ高粱、糯米、粳米、小麦、とうもろこしである。
以下の都市を発送することができます: 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨、新潟、長野、富山、石川、福井、愛知、岐阜、静岡、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
購入記録(最近取引ができた数量0)
まだない人はこの商品を買ったことがある。